アエンデ隕石 (メキシコに落下) 石質 私の所蔵品
この隕石の断面には球粒体が見える。右側の表面は地球に突入の際、
大気との摩擦により燃えただれた部分。
この写真は藤井旭氏の写真集によく掲載されている。
このようなお遊び?的なカードも作ってみた。小窓にはアエンデ隕石の
粉末が入っている。下は裏面。
表面はりんごの皮ほどの厚みしか燃えないというが・・・ この球体は珍しくポロ!と取れたもので大きさは直径3mm程度。
現在藤井旭氏の手元においてある。
拡大映像
球粒体は星の材料が真空中の宇宙空間で周りから
均等に力が加わるのでこのようになるといわれている。
断面の拡大像
この隕石にはこれらの成分が含有されている(白金は分析時のコート用) 電子顕微鏡の検査(大野の検査依頼による)
オーストラリアの博物館で見た巨大な隕石。この国に落ちたものは個人所有できないらしい。藤井旭氏撮影

1996年1月7日 16時20分頃落下
「つくば隕石」の1個はここのガレージをぶち破って落下した。
ここの社長さんは見学者に対し案内役で毎日多忙だったとか。
この車に破片が落下した。 山形県長井市に落下した長井隕石の断面。調査時点で撮影したもの。
左は博覧会の時に取材し、館長に乗ってみなさいといわれたもの。
メキシコ、チエバロデス隕石
隕石調査と収集