これまでの天文情報

ハレー彗星20周年記念パーティー開催
オーストラリア東部バサースト組
ハレー彗星がやってきてもう20年も経ちました。村山先生の招集で懐かしいメンバーと会うことが出来
楽しいひと時を過ごしてきました。2006年6月10日東京新橋、第一ホテルで。
私の天文界の親父と称する村山定男先生も
体調も良く開会のご挨拶
左は天文学者の小尾信弥先生。オーストラリアでは
時間の余暇を見つけ草競馬をやったりしました。
オーストラリア東部シドニーからハレー彗星特別特急を仕立て300km奥のバサーストに向かい観測基地を作り
村山先生を団長として白河天体観測所が全面的に協力し進行役でした。
日本からやってきた3000人の方々にハレー彗星を見せたのも懐かしいい思い出です。
当日は33名が参加され1986年当時の我々スタッフと参加者が入り乱れての歓談で懐かしいお顔ばかりでした。
もう20年も経ったんですね!

シュワスマン・ワハマン第3彗星の追跡報告
この彗星は「シュワスマン・ワハマン第3彗星」で1930年にドイツで発見され
周期5.4年のこの彗星はしばらくの間行方不明なっていました。
また、1995年には物凄いことが起き多くに分裂してしまいました。

この彗星とは・・・や見え方などは「星ナビ」のページをご覧ください。



 花見山(福島市) 4月10日(月)の様子
【写真左上】写真家の故秋山庄太郎氏が紹介しあまりにも
有名になった名所がこのような状態です。
花は山全体が六分咲きといった具合かな。
交通規制があるけれど
シャトルバスもあるから便利です。
【写真右上】私の大宮在住の兄貴(右)が同窓会があったと
今日、突然花見山に迎えに来てくれ・・
といわれ慌てて飛んでいった。
ちょうどオーナーの阿部さん(中央)といとこ(左)が
居合わせ親戚同士だと確認することとなった。
いとこは花見山周辺の地主でやはり切花の仕事。
【写真左】天文台はどんな具合?と見に来てくれた。

ポイマンスキー彗星
 2006年3月現在夜明け前の東の空にポイマンスキ彗星が双眼鏡で見えてます。
しばらく見えますので固定でもいいですから10から30秒露出で撮影してみて下さい。
3月9日午前4時40分 200mm望遠レンズ相当 90秒露出 Fuji FinePix S2 Pro
朝4時頃の東の空 もう夏の大三角がこんなに高く見えてます。 
彗星は緑色の矢印方向に移動し3月16日頃は、はくちょうの翼付近にありましたが
詳しくは下記のアドレスで探し出すかデジカメで目星をつけて撮影してみることです。
夜景モード若しくは10から30秒ほどの露出で撮影してみてください。
詳しい位置星図は星ナビ画面から。